2023年7月24日(月)、千葉市新港地区共同防災協議会（㊟）主催の普通救命講習会が当社大会議室にて開催され、千葉市消防局美浜消防署救急係及び応急手当指導員資格を持つインストラクターを講師として、当社を含む近隣の同協議会会員企業より約50名が参加しました。

今回は、参加者全員が事前に消防庁の応急手当WEB講習/普通救命講習編を受講しWEB講習受講証明書を取得した上で、当日の講習会に臨みました。

当日は５班に分かれ、それぞれインストラクターより説明を受け、胸骨圧迫とAEDの使用については実地に体験することができました。

その途中においては参加者より多くの質問がなされ、実際の現場で迷うと思われることや判断する基準などについて明確に理解することができました。

特に胸骨圧迫とAED使用については繰り返し体験することにより、その重要性と現場での注意点の理解に繋がるものと感じました。

最後にオートショックAEDの紹介及び説明を受けた後、当社奥谷社長からの講評及びご挨拶をもって講習会を終了しました。

今回はコロナ禍以降4年振りの開催となりましたが、今後も定期的に開催し、いざという時の為に備えを怠らないようにしてまいります。

（㊟）災害の防止、発災時の災害拡大防止、各種防災資機材及び要員の確保等を目的とした、千葉市新港地区における当社近隣三社の共同組織。

丸紅エネックス/加藤所長代理より開会挨拶

全体風景

応急手当指導員より胸骨圧迫の説明

胸骨圧迫の実地訓練

応急手当指導員よりAEDの説明

AEDの実地訓練

オートショックAEDの紹介及び説明

当社奥谷社長より講評及び閉会挨拶