訓練内容　陸上訓練　13:00-13:45　海上訓練　13:55-14:40

目的：相模トラフ及び千葉県対応型訓練実施することにより、災害応急対策の整備・運用の充実を図るとともに、特定事業所、共同防災組織及び防災関係機関相互の応援体制の確立に資するものです。

1）陸上訓練：地震マグニチュード8.2の発生により開催場所の危険倉庫から火災が発生、その後の余震により化学物質が漏洩し、多数の従業員が被災、併せてクレーン上部で作業中の従業員が取り残され救出活動中にクレーンから火災が発生しました。

2）海上訓練：13時55分頃、千葉県東方沖を震源とする余震が発生しました。この地震により開催場所の東岸壁に係留中の貨物船が、岸壁接触により船体の一部が損傷し、燃料油の重油が大量流出しました。

3）訓練規模：参加機関12機関、参加車両20台、船舶6隻、参加人数100名