タンク建設に伴う泡消火設備及び泡本体の点検及び検査の実施
2018/06/28
6月26日・27日の2日間にわたり、泡消火設備本体と泡本体の「一体点検」を行いました。今回の確認事項は、加圧送水装置を稼働させ放出した泡が消防法の要求スペックに合致しているかの検査です。
1.発泡倍率 :6倍(水成膜泡消火薬剤にあっては、5倍)以上 (弊社はたん白泡型の為6倍以上) 2.放射圧力 :設置した泡放出口の放射圧力が一定以上あること 3.放射量 :設置値以上であること 4.還元時間 :発泡前の泡水溶液の容量の25%の泡水溶液が泡から還元するために 要する時間は1分以下であること
今回の点検・検査結果は、全て問題なく合格でした。今後とも、継続点検・検査を行います。